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伊賀・名張といえば、”忍者の里”ですよね。
その忍者が常備食として持ち歩いていたとされるものが“かたやき“なのだそうです。
![f:id:kinnbuta:20211018065344j:image f:id:kinnbuta:20211018065344j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kinnbuta/20211018/20211018065344.jpg)
忍者の常備食。
気になりますよね〜。
原材料からみても、
素朴な甘さが伝わってきます。
今回、購入したお店は鎌田製菓店です。
![f:id:kinnbuta:20211018065530j:image f:id:kinnbuta:20211018065530j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kinnbuta/20211018/20211018065530.jpg)
外観も内観も、
老舗である事が感じられます。
創業も長そうですが、店員さん曰く
こちらが”かたやき”の発祥
のお店ではないそうです。
ただ、販売の隣には
かたやきを作る機械が並んでおり
こちらで作ったものを販売しているとの事。
どれだけ硬いのか楽しみだ!
今回は
・かたやき 350円(10枚入り)
を購入。
お店によっては、
トンカチが入っているかたやきも
ありますが、こちらはありません。
店員さんに
「どうやって割るんですか?」
と聞いてみたところ、
「かたやきを2枚持って、垂直に当てれば
割れて食べられますよ」
と教えてくれました。
なるほど…ん?
最後の一枚はどうやって割る?
少し疑問に感じながらも
家で実践。
![f:id:kinnbuta:20211018070406j:image f:id:kinnbuta:20211018070406j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kinnbuta/20211018/20211018070406.jpg)
まず2枚準備しました。
青のりと胡麻の2種類が入っています。
それを垂直に激しく当ててみる。
かなりの強さで叩いて
やっと割れました。
粉々になることもあるので
テーブルの上でやることをお勧めします。
食感は本当に堅い!!
飴をガリガリ噛む以上の堅さです。
味は素朴な甘さでとても美味しいです。
“近頃の若者は柔らかいもの
ばかり食べてるから歯が弱い”
なんて聞いたりもしますが
本当に歯が欠けてしまう人も
いるのではないか…
顎を鍛える上でも是非、
チャレンジしていただきたいです。
ご馳走様でした!
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